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Gates The Virtual Art Cityとは

-巨大なVR空間上に創られたアートの街-
オンラインでアートを楽しむVRアートシティ、
それが「Gates(ゲイツ)」です。
PCやスマホで簡単操作、展覧会開催中であれば
無料で何度でも見ることができます。
新しい時代の美術鑑賞をぜひ体験してください。

Exhibition開催中の展示会

Exhibition Explanation展示内容のご紹介

Art in Black

フィンセント・ファン・ゴッホ展-3つの美術館からやってきたゴッホ-

Gates Museumの初の展覧会として、オランダのポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホの作品を紹介します。今回は、メトロポリタン美術館、シカゴ美術館、アムステルダム国立美術館の所蔵作品30点を展観します。また、ヴァーチャルならではの試みとして、実寸の2倍(面積は4倍)に拡大した比率で作品を展示しています。37年という短くも強烈な生涯をおくった「炎の画家」ゴッホの世界をヴァーチャルでお楽しみください。

Art in En

葛飾北斎 冨嶽三十六景 展-世界を魅了した天才絵師-

葛飾北斎は最も有名な浮世絵師として世界的に知られており、90年の生涯を通して約3万点と数多くの作品を残しています。浮世絵風景画の代表的シリーズ「冨嶽三十六景」は、富士山を各地のあらゆる角度から様々な表情で描きだした錦絵(多色摺の木版画)です。北斎は浮世絵の代名詞ともいえるほどの知名度を持ち、世界中で日本のアイコンとして浸透した波の絵『神奈川沖浪裏』と赤富士『凱風快晴』を生み出しました。
本展では「冨嶽三十六景」シリーズの中から30点を紹介します。今もなお多くの人々を魅了してやまない、北斎の傑作の数々をお楽しみください。

Art in Sky I

ルノワール展-幸せを描き続けた画家-

印象派を代表するフランスの画家・ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)は、「悲しい絵を描かなかった唯一の画家」とも称され、自然光をふんだんに取り入れた色彩豊かな柔らかいタッチの作風が特徴的です。50年以上にもおよぶ画業の中で描いた主題は、肖像、家族、風景、花、静物、裸婦と多岐に渡りますが、どの作品にも一貫するテーマは、生きる歓びに満ちた幸福な世界を描くことでした。
本展では、メトロポリタン美術館をはじめワシントン・ナショナル・ギャラリー、シカゴ美術館、オスロ美術館、クリーヴランド美術館に所蔵する50点の作品を紹介します。また、ヴァーチャルならではの試みとして、実寸の長辺と短辺を2倍(面積は4倍)に拡大した作品を展示しています。生き生きと描かれたルノワールの作品を是非お楽しみください。

Art in Sky II

ポール・セザンヌ展~ロマン主義からキュビスムまでの道程~

19世紀から20世紀の美術界において活躍したフランスの画家、ポール・セザンヌは『近代絵画の父』とも称され、20世紀の前衛美術に大きな影響を与えました。若き日のセザンヌはロマン主義を代表するドラクロワやクールベに影響を受け、ピサロやルノワール、モネら印象派の一員として活動を共にしたのち、複数の視点を一つの画面に取り入れる多視点で絵画を描き、それは後にピカソとブラックが創始したキュビスムにおける芸術概念の基礎となりました。本展ではセザンヌの生涯を下記の3つの区分で考察します。
ヴァーチャルならではの試みとして、実寸の長辺と短辺を2倍(面積は4倍)に拡大した比率で作品を展示しています。作品を通して、セザンヌの生涯を辿ってみて下さい。

・ROOM 1 初期の作品(1860年代)
・ROOM 2 印象・構成主義時代の作品(1872-1887年代)
・ROOM 3 総合時代の作品(1888-1906年代)

Facilities各施設のご紹介

Gates Museum

-会場写真を使うVR展示とは違った魅力-
ミュージアム(Gates Museum)は自ら主催する企画展の開催だけではなく、オンラインで展覧会を入れ替えることが可能なので、使用希望者のニーズにも応えられます。様々な意匠の展示室が5つあり、展示会場の実写真ではないため、現実では絵画展示が不可能な屋外の展示場も併設。MAPで見たい展示室を選んで回遊し、アートを楽しんでもらう場を目指しています。またアートストアとも連動しています。

Art Store

-24時間、世界からアートショッピング-
アートストア(Gates Art Store)は、世界中からオーダーできるオンライン決済の機能を持ち、美術館で展示されている販売可能な作品、それ以外に登録されている作品や複製作品の販売、アート作品の副産物であるアートグッズや作品集などが購入できます。日本に来なくても日本の美術界全体が総覧でき、価格帯などのリサーチもできる場を目指しています。

Convention Center

-様々な個展を開催-
コンベンションセンター(Gates Convention Center)で、アーティストたちがそれぞれのオーナーである「プライベート ギャラリーズ」がオープンしました。これはアーティストが自ら作品を選定・プロデュースし、作品を個展として発表できる場です。絵画や工芸美術、写真、書など様々なジャンルがそろい、鑑賞者は多彩な作品を楽しむことができます。

Media Center

-様々なアート情報の集約-
メディアセンター(Gates Media Center)は、アートに関するメディアを集約してゆく施設です。2023年春の開館はオンラインマガジン「美術屋・百兵衛」、アーティストの個人作品集「日本美術コレクション」のデジタル書籍のみから始まりますが、将来的には様々なアート情報が閲覧できる施設になる予定です。